2004年11月のありがとう
熟すレベルがあがりました
  今月もたいへんお疲れ様でした。
 今、歩道には色とり取りの美しさと風の音を目で見せくれる枯葉の私語(ささやき)は、凡人をも詩人にしてくれる貴重な日々です。
 あの真夏日の記録を塗り変えていた鬼のような日本にも、四時の秩序があることに感動さえ覚えます。
 しかし、油断できない地球環境の変調にひとり一人が心しなければなりません。
 この心をソリューションの仕組みとして提案することが、私たちの使命です。
 また、最近の経済ニュースでは、カリスマの凋落や企業の不祥事がマスコミを賑わかしています。
 こうした企業の変調を質し、正すコンプライアンスや環境取り組み、コーポレート・ガバナンス等の集合体であるCSR取り組みや第三者評価の仕組みを私たちの使命として世に問うことが必要です。
 でも、今月は色々ありましたね。
 仕掛けていた仕事の仕上げ、当月発生、来期向けのプレゼンなど沢山の仕事の重なりで、大変でしたね。
 今末の来館者調査から12月に持ち込むもの、2月の大行事など、一杯です。
 現陣容で熟すレベルが上がってきました。ご同慶の至りです。
 来期は、陣容をどのように組み立てるかが大きな戦略になるでしょう。
 ここ二・三ヶ月の種植えや継続仕事の充実など、いろいろ手を打って備えようではありませんか。
 さあ、正月まで全力疾走しましょうか!
井上 健雄